【支払いの際メリットを感じる場面】
税金支払のとき、銀行やコンビニで待ちたくない
支払のためのお金を引き出しに銀行へ行く時間がもったいない
銀行やコンビニATMからお金を引き出す手数料がもったいない
支払いをして一定の条件によりポイントがつく
「LINE Payで支払う」とは
LINE Payとは、メッセージアプリLINE に付随する機能で、現金のかわりにスマホで支払うことができるキャッシュレス決済サービスです。QRコードやバーコードでの決済ができ、モノによってはクーポンを利用した決済も可能です。
このLINE Payには「請求書支払い」機能がついています。電気ガス水道などの公共料金や通販代金の払込書に記載されているバーコードをLINE Payのコードリーダーで読み取り、LINE Payから支払うことができます(最近は、事業者とLINEを連携することで、バーコードの読み取りすらせずに支払えるものもあります。)
また、LINE Payには本来の「LINE Pay残高での支払い」のほかに、「チャージ&ペイ」という支払いもできます。
支払い方 | 「残高での支払い」 | 「チャージ&ペイ」 |
チャージ(補充) | ペイより事前に行う | ペイと同時に行う |
ペイ(支払) | チャージの後に行う | チャージと同時に行う |
お金がでていくタイミング | 先払い | 後払い |
「LINE Pay残高での支払い」は、銀行口座やコンビニATMからあらかじめLINE Payにチャージをしておいて、チャージをした残高から決済をすることです。当然ですが、決済は、チャージ残高が上限になります。
一方で、「チャージ&ペイ」は、事前にLINE Pay残高へのチャージが不要なLINE Payの支払機能です。事前にチャージをするという手間がありません。一連の動作である”チャージ”と”ペイ”を1回で済ませることができます。クレジットカードからの入金が、即時にチャージの役割をしてくれるのです。この「チャージ&ペイ」はLINEと三井住友カードが提携し、開発したサービスです。
「チャージ&ペイ」でおトクに
LINE Payの機能に、「チャージ&ペイ」というものがあります。チャージ(補充)とペイ(支払)が同時に行われ、事前にチャージするという手間がありません。
この、「チャージ&ペイ」は次のような特徴があります。
(2021.5.10報道関係者あて広報より抜粋:LINE Pay 株式会社三井住友カード株式会社)
対象カードである①Visa LINE Payクレジットカードまたは②三井住友カードを登録して「チャージ&ペイ」機能を使って支払うと、Vポイントがたまります。
Vポイントについての詳しい内容は、下記のLINE公式ブログに記載されているのでご覧ください。
LINE Payでの市税(固定資産税)の支払方法
では実際に、固定資産税をLINE Payで支払ってみます。今回はLINE Pay残高から支払ってみます。
①まず、LINE アプリをタップして開いたら、右下部「ウォレット」をタップします。
すると、次の画面になります。
②金額表示の右「コードリーダー」(マーク)をタップしてコードリーダーを表示させます。
次の画面へ。
③上図の状態で、バーコードが緑枠内に収まるようフォーカスし、読み込みをします。
④読み込むことで請求書支払いとして認識され上図の様に支払先(長岡市)が表示されます。
下部”支払う”をタップします。
⑤”支払う”をタップすると、上図の様に”支払先と金額を確認しました、
にチェックがつき、緑色に反転。
⑥認証(パスワード)が要求されるので、認証(入力)します。
⑦最終確認して、「支払う」をタップします。
⑧無事に支払いが完了しました。
このように、あっという間に支払いが完了します。
こうした便利さはお金では買えないもの。
今後、様々な決済が手のひらで行われるようになると思われます。
まずは、身近な市税からスマホ決済を行ってみる、というのも悪くはありません。
きっとその時それはあなたにとって、”税が身近に感じられるとき”、となるはずです。
【編集後記】
WeeklyOchiai のシーズン4が、最終回となりました。最終回のテーマは、スノーピーク山井社長を迎えての「人間性の回復」(新潟県三条市からのLIVE配信)。次シーズンの開始も今から楽しみです。